バルサ新監督、初戦ベンチ入り出来ず? 前監督の解任手続きが難航

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのキケ・セティエン前監督が不当解雇されたとしてクラブを相手に法的措置をとる姿勢を見せている。問題が深刻化すればスペイン連盟が監督交代を認めない可能性もあり、この場合ロナルド・クーマン新監督が来週末のリーグ初戦(ビリャレアル戦)でベンチに入れない可能性があるという。マルカなどスペインのスポーツ各紙が18日までに伝えている。

 セティエン氏ら元スタッフは17日に声明を発表。それによるとバルセロナはその前日となる16日に同氏に対して解雇通告したとされる。クラブが同氏の解任を発表したのは8月17日のことで、前監督の主張が事実ならば、1カ月間に渡って本人に連絡がなかったことになる。前監督側は、本来の契約は2022年までで1年以上早い清算にも関わらず何の経済的な見返りもないと主張している。

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