本田圭佑、カンボジアへの医療支援訴える ロンブー淳、ワタナベエンタ会長も支持

 サッカーのブラジル1部・ボタフォゴに所属するMF本田圭佑が17日、国際医療ボランティアのNPO法人・ジャパンハートのオンライン記者発表会に、応援のビデオメッセージを寄せた。

 同団体が医療支援活動を行ってきたカンボジアでは、コロナ禍による渡航制限などの影響で、医療崩壊が危ぶまれる状況に。医療支援の活動資金を募るクラウドファンディングが、この日から実施されることになった。

 ジャパンハートのアドバイザーでもある本田は、サッカーカンボジア代表のGMを務めており「何か自分でもできることはないかということで(活動に)参画させていただくことになりました。カンボジアに対する思いが強いということも関係していて」と説明。「みなさんと一緒に日本はもちろんですけど、カンボジアという地域もサポートしていければ。力を貸してください」と、協力を呼びかけた。

 また、芸能界からもメッセージが寄せられ、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳は「日本においてもカンボジアにおいても、困っている人を助けたいというジャパンハートの活動を少しでも支援できたら」とコメント。ワタナベエンターテインメントの吉田正樹代表取締役会長は「この活動からはとても刺激を受け、少しでも力になれればと思い参画させていただきました。一緒に支援の輪を広げていければ」と思いを明かした。

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