Jリーグ ユニホームの選手番号と選手名の書体を統一へ「選手判別しやすく」
Jリーグは15日、理事会をオンラインで行い、来季からユニホームの選手番号と選手名の書体デザインを全クラブ統一することを決めた。「Jリーグオフィシャルネーム&ナンバー」としてユニバーサルデザインを取り入れ、視認性を重視する。村井満チェアマン(60)は「スマートフォンでの視聴でも、選手を判別しやすくするため」と説明した。
アジア・チャンピオンズリーグの日程変更による影響については検討中。12月19日には決勝とリーグ最終節が重なるが、黒田卓志フットボール本部長は「天皇杯が控えており、最終節を後ろ倒しにすることは難しい」との方針を示した。