J1神戸が痛い3連敗 イニエスタが…フェルマーレンが…攻守の要が負傷交代

 「明治安田生命J1、神戸2-3柏」(19日、ノエビアスタジアム神戸)

 序盤に神戸を襲った予期せぬアクシデントが最後まで尾を引いた。前半22分のMFイニエスタ、同29分のDFフェルマーレンの負傷交代が影響し、フィンク監督の采配が後手を踏んだ。

 今季は交代枠が5人に拡大されたが、交代回数はハーフタイムを除き3回まで。指揮官はさらなる負傷者に備え、残された1回の交代を終盤まで温存せざるを得なかった。

 勝ち越しを許した直後の後半34分に「切り札として持っていた」(フィンク監督)と3枚替えを敢行。同44分に一度は追い付いたが、2試合続けて終了間際に失点し、屈辱のホーム3連敗を喫した。

 フィンク監督は「下を向く内容ではない」としたが、5試合連続複数失点と崩壊が顕著となった守備の再構築に手腕が問われる。

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