C大阪に不安…2得点演出のMF清武が負傷交代 監督「肉離れではないと思うが…」

後半、C大阪・清武のFKを柏・古賀(右端)がクリアするがオウンゴールとなる=三協F柏
後半、C大阪・清武のFKを柏・古賀(右から2人目)がクリアするがオウンゴールとなる。GK中村=三協F柏
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 「明治安田生命J1、柏1-3C大阪」(15日、三協フロンテア柏スタジアム)

 C大阪のMF清武弘嗣(30)が後半38分に負傷交代した。MF西川潤(18)と入れ替わりでピッチを去った清武は左太腿裏を押さえ、ピッチ脇に座り込んだ。

 ロティーナ監督(63)は試合後、清武について「疲れがたまっていた。太腿裏に違和感があったと聞いている。おそらく肉離れではないと思うが、ドクターに確認しなければ分からない」と見通しを語った。

 左MFで先発出場した清武は前半5分にFWブルーノメンデス(26)の先制点をアシストすると、後半10分には絶妙のFKで相手オウンゴールを誘発するなど2得点に絡む活躍を見せていた。

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