横浜Mが柏のブラジル人FWを期限付き移籍で獲得「一員になれることを誇りに思う」
J1横浜Mは11日、J1柏のFWジュニオール・サントスを期付き移籍で獲得したとを発表した。期限付き移籍期間は、21年1月31日まで。ジュニオール・サントスは20年シーズン公式戦の柏戦には出場できない。
ジュニオール・サントスはブラジル出身の25歳。188センチ、85キロの長身FW。昨年7月にブラジル・フォルタレーザから柏入りした。J2で8試合無得点、天皇杯にも1試合出場した。
ジュニオール・サントスは横浜Mを通じて「横浜F・マリノスに関わるすべての皆様、はじめましてジュニオール・サントスです。日本サッカーにおいて歴史のある、勝利の軍団の一員になれる事を嬉しく思います、そしてやる気に満ち溢れています。
自分の力が発揮できるよう、そしてピッチ内では仲間を助けられるように努力します。マリノスのユニフォームを着れることを誇りに思い、チームの目標達成に向け、皆様と一緒に戦えるのが待ち遠しいです。よろしくお願いします」とコメント。
また、柏を通じて、「レイソル在籍中にいただいたすべての支えに感謝いたします。そして、レイソルのユニフォームを着て、多くの素晴らしい瞬間に立ち会えたこと、またチームのJ1復帰の一員になれたことを神様に感謝しています。レイソルにはなかなか貢献できませんでしたが、そんな中でも、社長、強化チーム、職員、サポーター、選手、スタッフ、メディカル、通訳、すべての方がいつも温かく接してくれました。そんな偉大なクラブに心より感謝しています。
もちろんこれでお別れではありません。期限付き移籍でもありますし、またこのレイソルで歴史を作り、自分のすべてのポテンシャルを見せることができればと思います。今後は、他チームで自分のサッカーをまた極めていきたいと思います。もちろん、その中でもレイソルに対しての愛やリスペクトは変わりません。本当にありがとうございました」とコメントした。