6失点の浦和・大槻監督「コントロールを失ったままゲームが90分続いてしまった」

 名古屋に敗れ、肩を落とす浦和・杉本(右)ら=豊田
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 「明治安田生命J1、名古屋6-2浦和」(8日、豊田スタジアム)

 前半の5失点を含む、合計6失点で完敗した浦和の大槻毅監督はウェブ会見で無念さを言葉ににじませた。

 前半9分、10分と名古屋FW前田に立て続けに決められ、さらに18分にもジョアンシミッチに決められた。大槻監督は3失点目を挙げ、「ゲームのコントロールを完全に失ってしまった。非常に難しいゲームになりました。時間もまだだいぶ、あったので」と振り返った。

 その後も38分に前田、終了間際にシャビエルと失点は止まらず。後半についても「コントロールを失ったままゲームが90分続いてしまったなと思っています」と、立て直せないまま試合は終わった。

 次戦は15日のホーム広島戦と、移動の面でも、日程的にも、過密日程の今季にあっては比較的準備ができる期間がある。指揮官は「今日のゲームを見直してそういうものを考えたいと思います」と語った。

 名古屋はFW前田が4得点で、ハットトリックをマーク。チーム全体で狙いを持った崩しがゴールに結びついた。

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