スペイン１部リーグ、レアル・マドリードの日本代表、ＭＦ久保建英の来季去就で、現在のところビジャレアルが他候補に差をつけての有力候補となっているという。スペインのスポーツ紙、アスなど複数メディアが伝えている。

　報道によると久保獲得レースでは他にセルタ、グラナダ、オサスナがトップグループを形成しているが、その中でもビジャレアルが一歩抜きに出ているという。新監督のウナイ・エメリが選手の獲得を熱望しているとされる。

　他には、バイエルン・ミュンヘンも久保への関心を公式に示したとされるが、レアル・マドリードはスペインでのプレーを継続したいとの久保の意向を考慮して断ったという。

　久保獲得についてはこれまでに５０とも言われるチームが何らかの関心を示したとされる。

　なおレアル・マドリードと久保は各候補の条件を洗い出し、精査した上で今週中に新天地を決める考えだという。