22年カタールW杯は11・21開幕 12・18決勝 コンパクトな設定

 国際サッカー連盟が15日、2022年に開催されるW杯カタール大会の日程を発表した。開幕戦は11月21日にアルベイトスタジアムで、決勝戦は12月18日、ルサイルスタジアムで予定されている。

 W杯本大会は32チームが出場し、4チームが8組に分かれて1次リーグを戦う。日程的には、11月21日から4試合ずつが8つのスタジアムで行われる。同一のスタジアムで1次リーグが2日に1度、規則的に行われるのが特徴だ。

 直近の2大会、国土が広大なロシア大会、ブラジル大会で12会場だったことを考えると、かなりコンパクトな設定と言える。

 決勝トーナメント(ラウンド16)は1日2試合が予定され、8試合が終わると2日間の休養日が設定されている。準々決勝4試合を2日間で行い、再び2日間休養。準決勝は1試合ずつ2日をかけ、2日の休養を挟んだ後に12月17日に3位決定戦、同18日に決勝戦が行われる。

 開幕戦はA1対A2(A組の2チーム)と決まっているが、それ以外は2022年3月の国際マッチデーの後に予定されている「ファイナルドロー」(組み合わせ抽選)での決定が想定されている。

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