FC大阪 大阪大&大阪府との産官学連携事業でオンラインワークショップ開催へ

 大阪から3番目のJリーグ入りを目指すサッカーJFLのFC大阪は15日、クラブが共催での取り組みを進めている産官学連携事業「Co-Labo UFO」にてSDGsを共通言語に地域課題解決の企画を行う議論形式のオンラインワークショップを31日18時から開催すると発表した。

 ワークショップではプロジェクト主催者である大阪大学に、共催で大阪府とFC大阪も参加。一般参加者も交えて広く議論を行うことで、産官学連携による地域課題解決の企画・実践を目指す。プロサッカークラブの運営に興味のある人など、社会人、学生問わずSDGsや地域課題解決に熱意がある人を定員30人で募集する。参加費は無料。応募方法など詳細はFC大阪のホームページまで。

 ◆主催者コメント(大阪大学中川ゼミ生一同)

 「以前こちらの連携事業で企画した、『3つの大阪と考えるSDGs経営』のライブ配信が6月26日に無事終了しました。

 学生によるSDGsの説明から始まり、FC大阪、大阪府、そして大阪大学によるトークセッションやグループワークなど充実の内容となりました。非常に多くの方に楽しんでいただけたようで、一同大変嬉しく思っております。

 また、以前お伝えしていた通り、今回からは私たちだけでなく皆様にもワークに参加していただけるオンラインワークショップの開催が決定いたしました。初回のワークショップでは『翌日から取り組めるSDGs』というテーマでSDGsについて学びながらグループワークによる議論を交わしたいと思います。どなたでもご参加可能ですので、ぜひお気軽にお越しください。

 3つの大阪と共にSDGsについて、そしてFC大阪の未来について皆様と歓お話できるのを一同心待ちにしております」

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