神戸・イニエスタが今季初欠場 指揮官が起用法言及「メンバー全員に頼らなければ」

 大分と引き分けタッチを交わす神戸イレブン
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 「明治安田生命J1、大分1-1神戸」(11日、昭和電工ドーム大分)

 J1神戸は日本代表FW古橋亨梧が開始早々先制ゴールを決めたが、前半29分に大分DF岩田智輝に同点ゴールを許し、勝ち点1に終わった。

 今季公式戦7試合目にしてMFイニエスタが初の欠場。外国人選手はFWドウグラスがベンチ入りして後半30分から途中出場した以外はイニエスタ、DFフェルマーレン、DFダンクレー、MFサンペールの4人はベンチ入りから外れた。

 フィンク監督は試合後、メンバー構成に言及。「長いシーズン、8~9月も週に2、3試合の連戦が続く。それを考えると若い選手を今のうちから起用してリズムを与えないといけない。監督として彼らを信用している気持ちが伝わってほしい」と説明した。10月からはアジアCLも再開され、よりハードなスケジュールを強いられる。「ACLを考えると、メンバー全員に頼らなければ勝てない。(直前の試合から)5、6人の変更があってもおかしくはない」と今後もメンバーを入れ替えながら連戦を戦っていく方針を示した。

 後半30分には新ルールを適用し、4人を一気に交代させる“4枚替え”を決行。「4日間で2回九州に遠征。疲労もたまる。フレッシュな若い走れる選手を入れた」と振り返った。

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