J1広島・ペレイラ先制弾 神戸の隙突き3得点完勝
「明治安田生命J1、神戸0-3広島」(4日、ノエビアスタジアム神戸)
2月下旬の第1節以来、約4カ月ぶりに“蹴音”が戻ってきた。新型コロナウイルスの影響による中断が明け、無観客で再開。
相手の隙を突いて3得点を奪い、完勝した。先制点は前半35分。左CKからMFハイネルが頭で流したところをFWレアンドロペレイラがしっかりと詰めた。城福監督は「ああいう(押し込まれた)展開の中でセットプレーで点を取れた」と高く評価。その後もカウンターから得点を重ね、神戸を一蹴した。