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神戸イニエスタ「多くの人に喜びを」 4カ月ぶり開幕!客席に顔写真パネル&歓声も

 オンラインでの取材に応じるMFイニエスタ (C)VISSEL KOBE
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 「明治安田生命J1、神戸-広島」(4日、ノエビアスタジアム神戸)

 新型コロナウイルスの感染拡大で2月下旬の開幕直後から中断されていたサッカーの明治安田生命J1リーグが、4日に再開する。神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)は3日、神戸市内で行われた非公開練習後にオンラインでの取材に応じ、再開初戦の広島戦に向けて「選手としてできることは精いっぱいやりきること。できるだけ多くの人に喜びを伝えたい」と決意を述べた。

 この日を待っていた。コロナ禍で4カ月以上の中断を余儀なくされ、やっとこぎ着けたリーグ戦再開。「楽しみにしてくれている皆さんのためにも、自分たちのためにも、精いっぱいやりきりたい。できるだけ多くの人に喜びを伝えたい」。イニエスタの言葉は自然と、熱を帯びた。

 久々のピッチに期するものがある。

 「(中断期間は)私だけじゃなくて、世界的にも、個人レベルでも、スポーツ界でも難しい時期だった」。だからこそ、圧倒的なパフォーマンスで、爽快な勝利でみんなを元気づけたい。「チームとしてできる限り最高の状態で挑めるように頑張ってきた。明日はいい活躍ができればと思っている」。イニエスタが取材に応じるのは通常、試合後と事前に設定された取材日に限られており、試合前日にコメントを発するのは異例だ。特別な一戦に寄せる思いは誰より強い。

 昨季にホームで2│4、アウェーで2│6と完敗した広島と対する無観客のホーム戦。だが、心強い「味方」がいる。入場時にはサポーターから音源を集めた応援歌「神戸讃歌」、試合中も歓声、チャントが流され、ビジョンには応援メッセージを掲出。スタンドに貼られる顔写真パネルの中には「あっと驚くサプライズゲスト」(クラブ関係者)も含まれており、一丸ムードが作り出される。

 過密日程の変則シーズン。覚悟はできている。「決して簡単ではないが、もちろんリーグ優勝を目指して戦っていきたい」。サポーターに悲願の初優勝を届けるため、まずは難敵撃破でリスタートを決める。

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