FC大阪がJ3クラブライセンス申請 大阪3番目のJクラブへ一歩前進

 大阪から3番目のJリーグ入りを目指すサッカーJFLのFC大阪は30日、2021シーズンのJ3クラブライセンスの申請を行ったことを発表した。今後、ライセンスが承認され、JFLでの成績や観客動員数などの条件をクリアすれば、J3に入会することができる。新型コロナウイルス感染拡大のため開幕が延期となっていた今季のJFLは7月18日に開幕する。

 クラブは疋田晴巳社長がコメントを発表。「皆様、いつもFC大阪を応援いただき、ありがとうございます。

この度FC大阪は2021シーズンのJ3クラブライセンスの申請を行いましたことをご報告申し上げます。

まだまだ新型コロナウィルスにより多くの皆様が不安を抱き苦難を強いられる日々ですが、少しでも希望や喜びを感じていただけるようにFC大阪としてのチャレンジを推し進めて参りたいと存じます。

来季、Jリーグの舞台で戦えるようにこれからも精進して参りますので、変わらぬご支援ご声援をよろしくお願い申し上げます」

 東大阪市をホームタウンとするFC大阪は、今年2月に「Jリーグ百年構想クラブ」に認定された。J3参加条件は以下の通り。

 【1】Jリーグ百年構想クラブに認定

 【2】J3クラブライセンスの交付

 【3】JFLの競技成績

 【4】Jリーグ理事会にて承認されること

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