川崎・鬼木監督、市船橋の2年先輩ワッキーにエール「お笑いの力も上げて戻ってきて」
J1川崎の鬼木達監督(46)が12日の練習後、オンラインで取材に応じ、初期の中咽頭がんであることを公表したお笑いコンビ・ペナルティのワッキーへ「お笑いの力も上げて戻ってきてくれたら」と高校時代直属の先輩へエールを送った。
千葉県の名門、市船橋サッカー部で活躍したワッキー。その2学年後輩の鬼木監督は「(当時から)人を喜ばせていた」と高校時代の先輩の様子を振り返った。現在は熱烈な“サッカー芸人”として芸能界からサッカー界を盛り上げている。
鬼木監督は、個人的にワッキーからLINEで「元気になって帰ってくるから」とメッセージがあったと明かした。「復帰してくれることでいろんな人の力になる。本当に期待しています」と復活を願った。