アルゼンチン代表のラウタロ バルサ移籍へ前進 今後は2クラブ間交渉へ

 サッカー・イタリア1部リーグ、インテル・ミラノのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、スペイン1部リーグのバルセロナへ移籍することで意思を固めたという。バルセロナを中心に展開するスポーツ紙・スポルトが伝えたもので、今後はインテルとバルセロナで移籍金交渉が行われることになる。

 情報によると5年契約で、年俸1200万ユーロ(約14億6000万円)プラス出来高払いになるという。バルセロナは2月からラウタロ側と交渉を行い、レアル・マドリード(スペイン)やマンチェスター・シティ(英国)といった競合相手を出し抜いたことになる。

 今後の両クラブ間交渉では、1億1100万ユーロ(約135億1000万円)に設定されている選手の契約解除金を巡るせめぎ合いが展開される。スポルトによると、バルセロナ側は6000万ユーロ(約73億円)に加えて2選手を放出する考えだが、インテル側は少なくとも8000万ユーロ(約97億4000万円)の現金を望んでいるという。

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