フランクフルト鎌田が2戦連発V弾!7試合ぶり勝利に貢献 同僚の長谷部はフル出場

 「ドイツリーグ、ウォルフスブルク1-2Eフランクフルト」(30日、ウォルフスブルク)

 ドイツ1部アイントラハト・フランクフルトのMF鎌田大地(23)はウォルフスブルク戦の試合終了間際までプレーし、1-1の後半40分に決勝点を挙げて2-1の勝利に貢献した。2試合連続得点で、今季2点目。同僚のMF長谷部誠はフル出場した。

 終盤での価値ある決勝ゴールだった。鎌田は「自分の得点でチームを助けることができてうれしい」と喜んだ。今季の公式戦通算得点も目標としていた2桁の10ゴールに到達し、残留争いに巻き込まれつつあったチームに7試合ぶりの勝利をもたらした。

 1-1の後半40分。左クロスを長身FWが中央へ頭で折り返す。ゴール前へと猛然と走り込んだ鎌田が左足のワンタッチで蹴り込んだ。前半からスペースを突く絶妙なスルーパスで攻撃の起点となっていたが、最後に決定的な仕事をして白星を引き寄せた。

 ドイツ1部初ゴールの前節に続き得点した鎌田は今季、欧州リーグで6点、ドイツ・カップで2点をマークしている。23歳のアタッカーは「1点取れれば、さらにゴールを奪えると確信していた。(前節)フライブルク戦のゴールが多くの自信を与えてくれた」と、残り6試合のリーグ戦へ大きな手応えを得ている。

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