J1神戸イニエスタらが医療従事者らとオンライントークへ 6月1日まで希望者募集
J1神戸は21日、「ヴィッセル医療者応援プロジェクト」を実施すると発表した。神戸の所属選手が、新型コロナウイルス感染症の治療に尽力する兵庫県下の医療従事者やその家族に向けて、個別にビデオ会議システム「Zoom」を使ってトークセッションを行う。
トークセッションの目安は15分程度で、MFアンドレス・イニエスタ、FW小川慶治朗、FW田中順也、DF西大伍、DF酒井高徳の5人が参加予定(参加は1回のトークセッションに1人となる)。21日から6月1日まで希望者を募集し、6月以降の実施を予定している。
神戸は13日にも選手一同が「こうべ医療者応援ファンド」に寄付を行っていた(金額は非公表)。クラブによると、感謝の気持ちを直接伝えたいという思いから今回のプロジェクト実施が決まったという。