J1G大阪が活動休止期間延長、主将のDF三浦「感染拡大を抑えることが最優先」

 J1G大阪は9日、政府が7日に発令した緊急事態宣言を受けて、当面の間トップチームとU-23(23歳以下)チームの活動を休止すると発表した。

 オフ期間を13日まで延長し、14日から活動を再開する予定だったが、本拠地を置く大阪府が緊急事態宣言の対象区域に含まれたことに伴い、活動休止期間を延長した。活動再開の時期については「決まり次第改めてご案内いたします」とした。

 主将のDF三浦弦太(25)は「リーグ戦再開の日程もまだ決まらず、試合が出来ない難しい状況が続きますが、まずは感染拡大を抑えることが最優先です。僕たちも外出を控え、手洗い・うがいの徹底に取り組んでいます。しばらくの間、みんなで感染拡大を防ぐため、一緒にこの困難を乗り越えましょう。そして、一日でも早くこの状況が改善され、サポーターやファンの皆様とスタジアムや練習場で会える日を楽しみにしています」とコメントした。

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