村井チェアマンが緊急事態宣言を受け談話「明るい再開に向けてお力添えを」
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は7日、政府が7都府県を対象とした緊急事態宣言を発令したことを受け、村井満チェアマンのコメントを発表した。
村井チェアマンは、ファン・サポーターに対して「緊張感も一層高まっていることと思いますが、落ち着いた消費行動と、十分な感染予防を心がけていただければ幸いです」などと、呼びかけ「今、Jリーグやスポーツ界ができることについて、ぜひファン・サポーターの皆様も一緒に考えてみていだけると嬉しく思います」などとコメント。最後に、ファン・サポーターに対して健康維持をお願いした上で「明るい再開に向けて引き続きのお力添えをよろしくお願いいたします」と結んだ。
以下、村井チェアマンコメント全文
Jリーグ 村井チェアマンより ファン・サポーターの皆さまへ
本日、7都府県に対し政府より緊急事態宣言が出されました。ファン・サポーターの皆さまの緊張感も一層高まっていることと思いますが、落ち着いた消費行動と、充分な感染予防を心掛けていただければ幸いです。
状況が刻々と変化する中、Jリーグはクラブとともに意見交換や情報共有を重ねています。今後、各知事による具体的な措置の決定があると思いますが、準備しているプロトコルに沿ってJリーグとクラブが連携し、更なる感染拡大防止に努めていく所存です。
今、Jリーグやスポーツ界ができることについて、ぜひファン・サポーターの皆さまも一緒に考えてみていただけると嬉しく思います。
もどかしい日々が続いてしまうことを誠に申し訳なく思っておりますが、まずはご自身と周囲の方の健康維持を大事にしていただき、明るい再開に向けて引き続きのお力添えをよろしくお願いいたします。