酒井高徳、コロナ感染の症状経過を発表「少しでも伝えられたら」

 新型コロナウイルスにJリーグの選手で初めて感染したJ1神戸DF酒井高徳が5日、自身のツイッターを更新。さらなる感染拡大が危惧される中、参考になればと自らの病状について経過説明した。

 酒井は「同じような症状があるなど色々メッセージがありましたので。少しだけ自分経過を教えます」と前置きして次のように記した。

 「熱、倦怠感、頭痛」

 「2~3日後に熱が下がり味と匂いがしなくなった」

 「6~7日で味覚と嗅覚が戻った」

 「そこからはずっと元気」

 時系列を追って症状の変化を4段階に分け明かした。

 「これはあくまで自分の経過です。程度など期間は一人一人違うと思うので僕も医者ではありませんしわかりません。ただ不安になる気持ちは誰にでもあるので共有して少しでも伝えられたらと思いました」と公開した思いについて言及。その上で、「シェアする事の大事さも十分理解してますが間違った情報や考えを伝えたく無いので全てを伝えられないことはご了承下さい」とつづっている。

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