イニエスタがコロナ感染拡大に「注意を払い、責任をもった行動を」SNSでメッセージ

 J1神戸の主将で元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)が2日、自身のSNSを更新し、新型コロナウイルス世界的な感染拡大に対してメッセージを発信した。

 イニエスタはインスタグラムとツイッターに日本語、スペイン語の両方で書かれたメッセージ画像を投稿。「皆様」と呼び掛け「ご存知の通り、今回のCOVID-19を取り巻く状況は、全ての方々に影響を与えています。ヴィッセル神戸、そして、この素晴らしい『家族』を支えてくれている皆様も例外ではありません。キャプテンとして、この病気の影響を直接受けた選手、スタッフ、そして不眠不休でこの状況を改善すべく日々取り組む社員を全力で応援します」と綴った。

 そして「ファンの方々へ」と続け「あなたたちと共に喜び、愛するスポーツを楽しめる日々が来ることを強く願っています。しかし今は注意を払い、責任を持った行動をする時です。体に気をつけて注意喚起に従って下さい。今こそ、これまで以上に一致団結しましょう!バモス ヴィッセル!!!」と結んだ。

 神戸では3月30日に元日本代表DF酒井高徳(29)がJリーグ選手として初めて新型コロナウイルス感染が確認され、1、2日にもトップチーム関係者の感染が発表されるなど、感染者が計3人となっている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス