サッカーのJ1神戸は2日、新たにトップチーム関係者1人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
神戸での感染者はJリーグ選手として初めて陽性と判定されたDF酒井高徳選手(29)、別のトップチーム関係者に続いて3人目となる。プライバシー保護の観点から名前や役職などは明らかにしていない。
神戸によると、当該の関係者は1日夕方に軽度のせき、咽頭痛や前胸部痛を訴えて兵庫県内の病院で感染を調べるPCR検査を実施。2日夕方に陽性と判定された。現状で回復傾向にあるという。酒井選手らの濃厚接触者の可能性がある。