新型コロナ陽性の酒井高徳に古巣ハンブルガーからもエール「1日も早い回復を」

 J1神戸は30日、元日本代表DF酒井高徳(29)が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陽性反応が出たと発表した。サッカー界では17日に日本協会の田嶋幸三会長(62)の感染が確認されていたが、Jリーグ選手では初めてとなる。

 酒井の新型コロナウイルス感染を受けて、2015年夏から4年間在籍した古巣ハンブルガーSVが公式ツイッターを更新し、「私たちの前キャプテン酒井高徳がコロナウイルスに感染しました。他のみんなと同じように一日も早い回復を祈っています」とエールを送った。

 クラブによると、酒井は25日夜中に発熱し、26日に兵庫県内の病院で「急性上気道炎」と診断されたが、28日には「においを感じない」と嗅覚異常を訴え、兵庫県内の病院でPCR検査を実施したところ、30日午後5時過ぎに陽性と判定されたという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス