日本サッカー協会の須原専務理事は１年程度の延期が決まった東京五輪での「２３歳以下」となっている男子サッカーの年齢制限について「ＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）、ＡＦＣ（アジアサッカー連盟）からアクションがないので、来てから考えたい」と、まだ正式な話し合いをしていないと２９日に明かした。

　最終的にＦＩＦＡが決め、ＩＯＣ（国際オリンピック委員会）と協議する。また、日本代表の森保一監督がＵ２３とＡ代表の兼任を継続するかについても「議論されているのは重々承知だが、見守っていきたい」と語った。