C大阪の18歳MF西川潤、東京五輪延期も前向き「1年先に新しい目標」

 J1C大阪のMF西川潤(18)が26日、大阪市内で行われた公開練習後に取材に応じ、1年程度の延期が決まった東京五輪について「1年先に新しい目標ができたので、そこに向けて頑張っていきたい」と前向きにとらえた。

 2002年生まれの西川は東京五輪だけでなく4年後の2024年パリ五輪の出場資格も持つが、あくまでも「東京」を見据える。「自分が成長する上でも大事な大会、アピールできる大会でもあるので出たい気持ちはある」と意欲的に語った。

 2月22日の開幕戦ではベンチ入りしたが出番は訪れなかった。その後、新型コロナウイルス感染拡大による延期で今季は公式戦の出場機会はない。「まずはC大阪で試合に出てアピールすることが大前提」と定位置確保へ研鑽を積む。

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