W杯予選など柔軟に対応を 感染拡大でサッカー技術委員会

 日本サッカー協会は27日、東京都内で技術委員会を開き、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、3月下旬に予定されているワールドカップ(W杯)2次予選や東京五輪世代のU-23(23歳以下)日本代表の国際親善試合に向け、柔軟な姿勢で準備を進めることを確認した。

 3月31日にW杯予選が開催される敵地モンゴルでは入国制限が厳しくなるなど、世界各国の受け入れ状況も日々変化している。関塚隆技術委員長は「FIFA(国際サッカー連盟)やAFC(アジア・サッカー連盟)の見解に柔軟に対応していかないといけない」と話した。

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