神戸 昨季から公式戦8連勝 次戦は中3日でJ1開幕・横浜FC戦
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「アジアCL・1次リーグ、水原0-1神戸」(19日、水原)
各地で1次リーグが行われ、G組の神戸は敵地で水原(韓国)に1-0で競り勝った。引き分け濃厚だった後半45分、FW古橋亨梧(25)が公式戦3試合連続となるゴールでACL2連勝に導いた。
神戸は昨季から続く公式戦連勝を8に伸ばした。昨年11月23日のJ1C大阪戦(ノエスタ)に1-0で勝利すると鹿島に2-1、磐田に4-1とリーグ戦を3連勝で終えた。
さらに昨年12月21日の天皇杯準決勝・清水戦(ノエスタ)に3-1で勝利し、元日の天皇杯決勝(国立)でも鹿島を2-0で下し、クラブ創設25年目で初タイトルを獲得した。
今季は8日に富士ゼロックス・スーパーカップ(埼玉)で3-3から突入したPK戦の末、横浜Mに競り勝ち2冠目を手に入れると、12日にACL初戦となったジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)戦を5-1で制し、この日は初のACLアウェー戦も勝利した。
次戦はJ1開幕戦となる横浜FC戦(23日、ノエスタ)が控える。移動も伴う中3日での試合となるが、さらなる連勝が期待される。