神戸イニエスタが2アシスト「今の流れを積み重ねて…」 中3日も疲労感じさせず

 「アジアCL・1次リーグ、神戸5-1ジョホール・ダルル・タクジム」(12日、ノエビアスタジアム神戸)

 各地で1次リーグ第1戦が行われ、天皇杯を制してACL初出場となったG組の神戸は、FW小川慶治朗(27)の3得点を挙げる活躍でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)に5-1で大勝した。H組の横浜Mは敵地で全北(韓国)を2-1で破った。1次リーグは各組4チームで争われ、2位までが決勝トーナメントに進む。第2戦は18、19日に行われる。

 ACLデビューとなったMFイニエスタが中盤に君臨した。トップ下で先発し、前半13分にハーフウェーライン付近から送ったロングパスでFW小川の先制点をアシストすると、後半27分にはGKの頭上を越える柔らかなクロスで小川のハットトリックを演出した。2アシストの“魔術師”は中3日の疲労も感じさせず59本のパスを通し、成功率は91.5%に到達。「重要な勝利を収め、いい形で大会に入れた。ACLはワクワクする大会。今の流れを積み重ねていきたい」と充実感を漂わせた。

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