田嶋会長「森保監督と直接話す必要ある」 監督続投が基本線も…

 「U-23アジア選手権・1次リーグB組、日本1-2シリア」(12日、パトゥムタニ)

 サッカー男子の東京五輪アジア最終予選を兼ねて行われ、1次リーグB組の日本は12日のシリア戦に1-2で敗れて2連敗で1次リーグ敗退が決まった。

 日本協会の田嶋幸三会長(62)が13日、さいたま市内で取材に応じ、「基本的にはサポートしていくことが前提にある」と語り、森保監督の続投を基本線とする考えを明かした。さらに、12日のシリア戦後と同様、「技術委員会でどういう議論が行われるかというのは話さなきゃいけないし、森保監督とも直接話す必要がある」と、関塚技術委員長や森保監督と話し合う必要性をあらためて語った。

 「日本のユニホームを着た選手たちはアイデンティティーを持って戦わなければいけない。それが他の国と劣るようであっては困る」と厳しく指摘。15日のカタール戦に向けて、「しっかりと戦って、選手の最後の意地を見せてもらわないといけない」と勝利を厳命した。

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