松本が“キックの名手”MF宮阪政樹との契約を満了

 来季J2に降格する松本が15日、MF宮阪政樹(30)と来季の契約を結ばないと発表した。

 FC東京の下部組織、明大を経て12年に山形に加入。松本には16年に移籍し、大分に期限付き移籍した18年を除き今季まで合計3シーズンプレーした。

 キックの名手としても知られ、精度の高いFK、CKを蹴れる。今季はJ1リーグ戦19試合で1得点、リーグカップで2試合1得点、天皇杯1試合0得点。

 松本を通じ、「どんな時でも応援し続けてくれるサポーターの前でプレーできたこと本当に嬉しく思います!3年間ありがとうございました」とコメントした。

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