森保ジャパン、東京五輪世代が前半で4発 小川が2得点、菅、田川も
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「東アジアE-1選手権、日本-香港」(14日、釜山)
男子で、3大会ぶりの優勝を目指す日本代表は香港代表と対戦し、A代表デビュー戦のDF菅大輝(21)=札幌=が前半8分に強烈な左足ボレーで先制点を決めた。2-0となってからの同26分にはFW小川航基(22)=水戸=もA代表デビュー戦での得点を決めるなど2得点し、4-0と大きくリードして前半を終えた。
国際Aマッチ初出場初得点は、18年11月の親善試合キルギス戦(豊田)でDF山中亮輔が記録して以来、史上32人目の快挙。小川は33人目となる。
2連勝を狙う日本は中国戦から先発11人を全員入れ替え、JリーグMVP&得点王のMF仲川輝人(27)らが代表デビューを果たし、東京五輪世代9人が先発メンバーに名を連ねた。
菅に続き、前半15分にはFW田川が追加点。同26分に小川がミドルを決めると、前半終了間際には再び小川が追加点。東京五輪世代の選手が得点を重ねている。