森保ジャパン、小川航基が史上33人目代表デビュー弾 菅に続いた東京五輪世代
「東アジアE-1選手権、日本-香港」(14日、釜山)
男子で、3大会ぶりの優勝を目指す日本代表は香港代表と対戦し、代表デビューのFW小川航基(22)が史上33人目の国際Aマッチ初出場初得点を決めた。
2-0で迎えた前半26分、ペナルティーエリア手前でパスを受けた小川は反転しながら右足を振り抜き、左隅に突き刺した。
前半8分にはDF菅大輝(21)=札幌=が先制点となる強烈な左足ボレーで、史上32人目の代表デビュー弾を決めていた。
2連勝を狙う日本は中国戦から先発11人を全員入れ替え、JリーグMVP&得点王のMF仲川輝人(27)らが7人が代表デビューを果たし、東京五輪世代9人が先発メンバーに名を連ねた。