「東アジアE-1選手権、日本2-1中国」(10日、釜山)
2年に1度開催されるサッカーの東アジアE-1選手権が開幕し、3大会ぶりの優勝を目指す男子の日本は中国を2-1で下した。
“G大阪ライン”でDF三浦(G大阪)が待望の代表初ゴールを決めた。1-0の後半25分、MF井手口の右CKを待ち受け頭でたたきつけた。「セットプレーからの得点はチームを助けられるので大きい」。所属するG大阪でも慣れ親しんだ3バックの中央でフル出場した。終了間際に失点し「クロスのところは課題」と反省も口にしたが、森保ジャパンの初陣では先発出場を果たしていた期待のセンターバックが巻き返しへ踏み出した。