INAC神戸、エンゲルス氏が監督に就任 クラブ初の外国人監督

 サッカー女子プレナスなでしこリーグのINAC神戸は9日、来季の新監督にドイツ出身のゲルト・エンゲルス氏(62)が就任すると発表した。クラブ初の外国人監督となる。

 エンゲルス氏は横浜F(現横浜M)、京都の監督として天皇杯優勝の実績を持ち、今季はJ2京都のコーチを務めた。クラブを通じて「チームがもっと強くなるために選手やクラブに関係する皆さんと一緒に頑張りたい」とコメントした。

 INAC神戸は今季、皇后杯で準決勝に進出しているが、リーグ戦は3位に終わり、6年連続で優勝から遠ざかっている。安本卓史社長はエンゲル氏の招聘(しょうへい)理由について「指導経験が豊富で、INAC神戸のサッカーをより高みへ導いてくれる」と期待を込めて語った。

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