Jリーグ、収支やや増額 20年度予算承認

 Jリーグは4日、東京都内で社員総会を開き、2020年度(1~12月)の予算を承認した。収支とも19年度よりやや増額し、経常収益は291億6800万円、経常費用は304億5900万円を計上。13億円弱の超過は、先行投資のためDAZN(ダ・ゾーン)などによる公衆送信権料(放送権料)収益の今後の増額分を金融機関などから借り入れるため。

 公衆送信権料収益が19年度より約25億円増額。借入金を合わせた計約38億円のうち、約20億円を集客や視聴推進のために確保し、残りを今年大規模な被害をもたらした台風などの災害対策、育成などに充てる予算を組んだ。

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