カズ「J1に定着させる」横浜FCが市長に昇格報告

 J2の2位で13年ぶりとなるJ1昇格を決めた横浜FCの下平隆宏監督らが3日、横浜市の林文子市長を表敬訪問した。FW三浦知良は「チームをJ1に定着させるために頑張りたい。モチベーションは自然と上がってくるが、自分を高めるためにやることは変わらない」と決意表明。来年2月に53歳となる。契約について「話はしている。それほど難しいことはない。1分でも長くピッチに立てるよう努力したい」と来季を見据えた。

 また、完成した国立競技場について「サッカーの聖地と言われるようなスタジアムに、みんなで(歴史を)積み上げていかないと。その一部として関われたら、こんなに幸せなことはない」と思いを語った。旧国立競技場ではV川崎(現東京V)でJリーグ初代王者に輝き、日本代表でも97年のマカオ戦で歴代最多タイの6得点を記録するなど大活躍。「いい思い出しか残っていない」と振り返り「新しい国立競技場に、J1の舞台でまた立つことを目標にしたい」と意欲的に話した。

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