電撃引退の神戸ビジャ イニエスタへ感謝「彼と生きてきたことはかけがえのないもの」

引退表明会見を終えた神戸ダビド・ビジャ(左)は神戸アンドレス・イニエスタと笑顔で写真に納まる=神戸市内
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 J1神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)が13日、神戸市内で会見し、今季限りで現役を引退すると発表した。引退会見にかけつけたチームメートの元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)に感謝を語った。

 白いシャツとグレーのジャケットに身を包んだビジャは目を潤ませながら引退を発表。会見にはビジャの家族をはじめ、トルステン・フィンク監督(52)、イニエスタらチームメートとスタッフ全員が駆け付け、会見場に用意された椅子に座り、ビジャの言葉に耳を傾けた。

 ビジャは「日本での適応をサポートしてくれたイニエスタに感謝したい。彼と生きてきたことはかけがえのないもの」と語り、スペイン代表や古巣バルセロナでも苦楽を共にした同僚への思いを口にした。

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