本田圭佑 東京五輪で久保も堂安も「僕が生かす」 蘭1部フィテッセ背番33で挑戦

 サッカーのオランダ1部フィテッセに加入した元日本代表MF本田圭佑(33)が8日、インターネットテレビ局「AbemaTV」にオランダ東部のアーネム駅から生出演。新天地での挑戦に自らの年齢を重ね、背番号を「33」に決めたことを明らかにした。

 当初は移籍先をスペインに絞ってオファーを待っていたという。ただ、レベルの落ちるオーストラリア・Aリーグでプレーしていたことが響き「スペインのやつらが僕の実力を見誤ってオファーを出さなかった」と笑いながら指摘。練習参加が目的だったフィテッセに合流直後、CSKAモスクワ時代の恩師でもあるスルツキ監督に請われ「『すぐに取りたい』と言ってくれたのが一番」と加入理由を明かした。

 サッカー人生の集大成として掲げる東京五輪ではボランチでのプレー希望を初めて吐露。久保建(マジョルカ)、堂安(PSV)ら同じ左利きのアタッカー陣について、本田は「共存しやすいタイプ。僕が彼らを生かすのが理想」と自信ありげに語った。

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