森保監督「可能な限りの選手を」U22コロンビア戦で五輪代表ベストメンバー招集

 東京五輪に出場するサッカーU-22代表の森保一監督(51)が1日、就任後では国内の初陣となる親善試合・U-22コロンビア代表戦(17日・Eスタ)で、MF久保建英(18)=マジョルカ、MF堂安律(21)=PSVアイントフォーフェン=ら東京五輪世代のベストメンバーで臨む構想について明かした。

 指揮官はこの日、親善試合の開催地である広島市役所などを表敬訪問。具体的な選手名については差し控えたものの「その年代で可能な限りの選手を招集させてもらい、コロンビア戦に向かっていく。オーダーしていて結論は出ていないが、構想としてはあります」と語った。

 コロンビア戦の直前には兼任するA代表のW杯アジア2次予選・キルギス戦(14日・ビシュケク)があるが、五輪世代のA代表戦士は同戦後に五輪代表チームへと合流する方針だという。また、A代表の欧州組の複数人も、キルギス戦後に離脱して所属クラブへと帰還。A代表の親善試合・ベネズエラ戦(19日・パナスタ)では国内組の選手を含めてチームを再編して臨む可能性もあるという。

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