浦和がACL2年ぶり3度目決勝進出 興梠の貴重なアウェー弾で広州恒大振り切る

 後半、ヘディングで先制ゴールを決める浦和・興梠=広州(共同)
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 「アジアCL・準決勝第2戦、浦和1-0広州恒大」(23日、広州)

 ホームでの第1戦で2-0と勝利していた浦和は、第2戦も勝利し、2戦合計3-0で2年ぶり3回目の決勝進出を決めた。

 第2戦の前半を0-0で終えた浦和は、後半5分にFW興梠が大会通算26点目となる先制ゴールを決めた。仮に3失点しても2試合合計3-3ながらアウェーゴールが1点ある浦和の決勝進出が決まる、という圧倒的優位に立った。

 相手サポーターが詰めかけたスタジアムで浦和イレブンは相手の反撃をGK西川を中心にしのぎきった。

 決勝はアルヒラル(サウジアラビア)と11月9日、24日の日程で行われる。浦和は2007年にACL初優勝。17年に10年ぶり2度目のアジア制覇を達成していた。今季可能性が残された最後のタイトルを目指す。

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