日本サッカー協会の田嶋幸三会長（６１）は１７日、来年のＷ杯アジア予選を戦う日本代表のホームゲームを、大阪府吹田市の「パナソニックスタジアム吹田」で数試合、開催する見通しを示した。

　この日、日本代表の森保監督らとともに成田空港着の航空機で帰国。１１月１９日にパナスタで行われる国際親善試合・ベネズエラ戦に触れ、「吹田でやるのに慣れておかないと」と指摘した上で、来年６月のアジア２次予選２試合などを念頭に「（来年は）五輪仕様で（埼スタが）使えなくなるので、吹田でやったりすることも増える」と語った。