森保ジャパンW杯予選3連勝!南野4戦連発&2得点 浅野は2年ぶり代表弾

日本-タジキスタン 後半、2点目を決め、堂安(左)から祝福を受ける南野=ドゥシャンベ(共同)
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 「W杯アジア2次予選、日本3-0タジキスタン」(15日、ドゥシャンベ)

 MF南野拓実(24)=ザルツブルク=の2ゴール、途中出場のFW浅野拓磨(24)=パルチザン・ベオグラード=の約2年ぶりとなる国際Aマッチのゴールで勝利した。これでW杯予選開幕から3連勝で、F組首位を守った。

 前半は試合開始直後から再三シュートを放ちながらも得点ができない嫌な流れに。反対に日本の守備ラインの裏をつかれ、GK権田のセーブで難を逃れる危ないシーンもあった。

 後半も日本がペースをつかみ、7分に南野が相手マークを外してヘディングをたたき込んだ。この一撃にタジキスタンは気落ちしたのか、10分にも南野が決めてこの日2得点目を挙げた。

 さらに同36分には、途中出場の浅野が頭で決め、2017年8月31日、ロシアW杯出場を決めたオーストラリア戦以来となるゴールを記録した。

 同41分にはMF久保が南野に代えて投入された。ゴールに絡もうとする動きは見せたものの、決定機には至らなかった。

 なお、南野は9月5日の親善試合パラグアイ戦(カシマ)から、同月10日の2次予選ミャンマー戦(ヤンゴン)、10月10日の2次予選モンゴル戦(埼玉)に続いての得点で、史上9度目6人目の国際Aマッチ4試合連続ゴールとなった。

 また、W杯アジア予選に限ると、86年メキシコ大会アジア予選(85年)での木村和司、94年アメリカ大会アジア予選(93年)での三浦知良(カズ)以来となる3人目の3試合連続ゴール。W杯予選開幕からに限ると、カズ以来26年ぶり2人目。

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