南野拓実が2ゴール!代表4戦連発 W杯予選開幕3戦連発はカズ以来26年ぶり2人目

日本-タジキスタン 後半、ヘディングで先制ゴールを決める南野=ドゥシャンベ(共同)
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 「W杯アジア2次予選、日本-タジキスタン」(15日、ドゥシャンベ)

 MF南野拓実(24)=ザルツブルク=が後半に国際Aマッチで4試合連続となるゴールを決め、日本に先制点をもたらした。

 前半は試合開始直後から再三シュートを放ちながらも得点ができない嫌な流れに。反対に日本の守備ラインの裏をつかれ、GK権田のセーブで難を逃れる危ないシーンもあった。

 後半も日本がペースをつかみ、7分に南野が相手マークを外してヘディングをたたき込んだ。

 この一撃にタジキスタンは気落ちしたのか、10分にも南野が決めてこの日2得点目を挙げた。

 南野は9月5日の親善試合パラグアイ戦(カシマ)から、同月10日の2次予選ミャンマー戦(ヤンゴン)、10月10日の2次予選モンゴル戦(埼玉)に続いての得点で、史上9度目6人目の国際Aマッチ4試合連続ゴールとなった。

 また、W杯アジア予選に限ると、86年メキシコ大会アジア予選(85年)での木村和司、94年アメリカ大会アジア予選(93年)での三浦知良(カズ)以来となる3人目の3試合連続ゴール。W杯予選開幕からに限ると、カズ以来26年ぶり2人目。

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