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森保監督「勝ち点3取れるように」 “鬼門”ゴールでモンゴル倒す

 「W杯アジア2次予選、日本-モンゴル」(10日、埼玉スタジアム)

 サッカー日本代表は9日、W杯カタール大会のアジア2次予選・モンゴル戦に向けて冒頭15分間をのぞく非公開練習で最終調整を行った。国内でのW杯予選としては初戦。4年前は、格下のシンガポールに0-0のドローとふがいない結果に終わった“鬼門”なだけに、森保一監督(51)は「最善の準備をして、勝ち点3を取れるようにしたい」と力を込めた。

 勝ち点3への合言葉は“ノーモア・シンガポール戦”だ。ホームでのW杯予選初戦に向け、公式会見に出席した森保監督はやや緊張した面持ちで「日本代表を応援してくれる方々が試合を終わって笑顔になってもらえるようにベストを尽くしたい」と語った。

 4年前の2015年6月16日、ロシアW杯2次予選の初戦で当時FIFAランク154位のシンガポールに引き分けた。90分間攻め続け、放ったシュートは23本。だが結果は無得点だった。そんな過去があっただけに、森保監督は警戒感を崩さない。今合宿の開始前には「ホームでゴールへの期待は高いと思う。先制に時間がかかるとスタジアムの雰囲気でプレッシャーになることも考えられる。シンガポール戦もそうだったと思うが、点が入らないで、周りがどうしたんだと。理想通りのプレーができなくても落ち着いて、最後に勝って終わっていると考えながらプレーしてもらえれば」と話していた。

 苦い記憶は出場した選手の脳裏にも刻まれている。DF酒井宏は9月に始まった今予選開始前の合宿で「自分たちで招いたことだが、あのシンガポール戦の0-0の雰囲気、70分以降の雰囲気は二度と味わってはいけない」。GK川島も「多くの選手にとって、あのイメージが頭の中に残っていると思うので。ただ、それが本当に予選の厳しさ」と振り返りながら「焦らず、形を作って最後のところを決めていくのが重要になってくる」と勝利へのイメージを描く。

 当たり前を、当たり前に。焦らず、冷静に仕留めて勝ち点3をつかみ取る。

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