バルセロナで赤ちゃんにメッシの愛称「レオ」命名が急増中
スペイン1部リーグ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがバルセロナに残した足跡はここにもー。バルセロナを中心としたカタルーニャ州で2018年に赤ちゃんに付けられた名前ランキングでメッシの愛称でもある「レオ」が6位になったという。
カタルーニャ統計協会(Idescat)が発表したもの。それによると「レオ」は「マルク」「ポル」「アレックス」「ジャン」「ニル」といった当地で安定した人気の伝統的な名前に続く位置に食い込んだ。
ラジオ局カデナ・セールによると、メッシがバルセロナ下部組織へ加入した2000年に生まれたレオくんは4人、トップチームでデビューした2004年には11人で同ランキングの262位だった。昨年は433人で12位だっただけに、選手の成長と活躍によって新たな「レオくん」が増えていることが分かる。