モウリーニョ氏、オファーあればレアル再指揮の可能性も

 イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッド元監督のジョゼ・モウリーニョ氏(56)が、シーズン途中からであってもレアル・マドリード(スペイン)の指揮を引き受ける可能性があるという。スペインのスポーツ紙アスが21日までに伝えている。

 記事によると、あくまでクラブから監督就任要請があった場合のこと。過去には2010年から3季に渡ってレアルを率いたモウリーニョ氏は、スペインのテレビ局クアトロとのインタビューで、再び監督就任する可能性について「ない。なぜなら今、監督がいるから。私は完全にその外にいる」と発言。しかしアス紙が同氏に近い人物に取材したところでは、オファーがあればシーズン途中でも受け入れる可能性があるとしている。

 レアルはシーズン序盤から不振で、ここに来てジダン監督に替わる新監督候補の名前が取り沙汰されている。マルカ紙はモウリーニョ氏のほか、昨季までユベントス(イタリア)を率いたアッレグリ氏、また元レアル生え抜きで現在は同クラブ2軍チーム監督のラウール氏を候補に挙げている。また別のメディアは、選手としてマドリードなどでプレーして現在はレアル・ソシエダード2軍チームを率いるシャビアロンソ氏が“後任レース”で優位に立っていると報じている。

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