森保監督、初戦勝利に安ど…のち反省「追加点を奪うことができなかった」

 「W杯アジア2次予選 日本2-0ミャンマー」(10日、ヤンゴン)

 7大会連続のW杯出場を目指すサッカー日本代表はW杯アジア2次予選の初戦に臨み、勝利した。前半16分にMF中島翔哉(ポルト)がミドルシュートで先制点を挙げ、同26分にMF南野拓実(ザルツブルク)が加点した。

 試合後、会見場に姿を表した森保監督からは、安どの表情がうかがえた。W杯予選の初陣で白星発進となった指揮官は「どの大会も初戦は難しい。その中で良い準備をしてくれて無失点で勝利。選手たちが良い準備をしてくれた」と語った。

 試合前から降り続いた強い雨、ぬかるんだピッチという難しいコンディションだったが、勝負のカギを握る先制点を前半のうちにマーク。守備でも大きなピンチを招くことなく無失点に抑えた。森保監督は「追加点を奪うことができなかったところは反省しないといけない、レベルアップしないといけない」と改善点をあげた。ただその一方で「選手は攻めの姿勢を取り続けてくれた。(守備では)集中力のところで、後半少し足が止まりそうな時間帯、ミャンマーに流れがいきそうなところで選手たちが集中力を切らさず、踏ん張ってくれた」と選手たちをたたえていた。

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