岡田武史氏 森保ジャパンに「ワクワクするチーム」殿堂掲額式典に出席

 日本サッカー界への多大な貢献と尽力をたたえる殿堂掲額式典が10日、都内の日本サッカー協会で開催された。今回の掲額者は、元男子日本代表監督の西野朗氏(64)、同じく元男子日本代表監督の岡田武史氏(63)、元女子日本代表監督の佐々木則夫氏(61)の3人。タイ代表監督としてW杯アジア2次予選の指揮を執っている西野氏を除き、式典には岡田氏と佐々木氏が出席した。

 岡田氏は、W杯アジア2次予選に臨んでいる日本代表について「森保監督ならやってくれる。期待はしている。今までになく面白いし、ワクワクするチームだと思う」と評した。佐々木氏は来年の東京五輪に臨む女子代表について「大切な大会。ぜひメダルを。どんなメダルでもいい」と期待を寄せた。

 日本サッカー殿堂の掲額者総数は、今回の3人を加え80人と2チームとなった。

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