久保建英は“切り札”森保監督「4バックでスタート」

 「国際親善試合、日本-パラグアイ」(5日、カシマスタジアム)

 国際親善試合パラグアイ戦(5日、カシマ)に臨むサッカー日本代表は4日、試合会場で冒頭15分間を除く非公開で最終調整を行った。

 MF久保建英(18)=マジョルカ=は“切り札”での起用となりそうだ。

 練習前に行われた前日会見に臨んだ森保監督は、先発メンバーについて「今日の練習で見極めて決めたい」と直前まで悩み抜くことを示唆。その上で個人名を挙げることはなかったが「基本的には、試合に出ている選手を(先発に)選んでいきたいと思っていますし、起用のところを考えている」と説明。久保はスペインでの新シーズンでは、1日のリーグ・バレンシア戦で後半34分からプレーしたのみ。さらに試合の2日前に帰国したというコンディション面も考慮されそうだ。

 さらに指揮官は会見で「4バックでスタートしていきたい。3バックでも4バックでもコンセプト、原理原則は変わらない」とシステムも予告。来たるべきW杯予選ミャンマー戦に向け価値ある90分間とする。

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